複合頭痛首の痛みは肩こりや頭痛になりやすい


■ 以外に多い首の痛み・・・体への影響が大きく肩こりや複合型頭痛を発症しやすい

肩こりや腰痛を感じる人は多いが首がこったとか痛いとかはあまり聞かないが実は首の痛みを経験した人は以外にも多く、日本人の4分の3は首の痛みを経験しているそうです。英語には肩こりという単語はなく、首がこるという意味の単語があり、外人も首の痛みの悩みは多いようです。

首は重い頭を支えているため常に負担がかかり、首を振ったりねじったり結構激しい動きも日常的に行うため負担は大きくなるが首は細く、骨や血管、神経が密集しているため、体への影響が大きく首の痛みを経験する人が多い。

ボクシングでも首を鍛えてしっかり頭を支えていないとパンチをくらったときの頭部へのダメージが大きくなるため、「首を鍛えろ」と言われます。

むち打ちのような原因のはっきりした首の痛みとは違う慢性的な首の痛みは老化や生活習慣の悪い姿勢が原因になりやすい。首の部分の骨は頚椎(けいつい)といわれ7つの骨からなり骨と骨の間にクッションの役割をする軟骨成分の椎間板があるが、椎間板には血管はなく20歳過ぎから老化が始まり、猫背などの姿勢の悪さや激しい負荷を受けたりして薄くなったり、変形したり、又は椎間板を補うため骨が変形したりして脳から出ている神経を圧迫刺激して首や肩、背中に痛みを発症する。


首の痛みは構造的なものであり慢性化する。首に痛みがあると肩に負担がかかり肩こりになる。首の痛みが慢性化していると肩こりも慢性化することになる。睡眠不足やストレスが溜まると頭痛に発展し、頭痛の症状も肩こり頭痛といわれるジリジリとし締め付けられるような緊張型頭痛と吐き気を伴い心臓の拍動に合わせたガンガンズキンズキンと激しく痛む片頭痛の症状を合わせ持つ複合型頭痛になりやすい。




■ 首の痛みの予防対処方法・・・簡単なストレッチや長時間の同じ姿勢は禁物

最近はパソコン作業が多くなり、同じ姿勢を長く続けることが多くなり首への負担も大きくなる。また、椎間板に悪影響を与えるのが後ろへのそらしすぎで椎間板の中心にあるゼリー状の丸い形をした髄核が飛び出し変形を起こし神経を圧迫する頚椎椎間板ヘルニアを発症しやすい。

パソコン作業は30分程度に一度程度休憩し、できれば簡単なストレッチをしましょう。うがいをするときやビールなどを飲む時は後ろへのそらしすぎに注意し静かにそっと口を付けるようにしましょう。また、うつ伏せ寝も首を左右どちらかにひねることになり首への負担も大きくなるので仰向けや横向きで寝るようにしましょう。


それと効果が高いのは入浴や温湿布で首を温め血行を良くすること。入浴は首までお湯に浸かって直接温めるのもよいが、半身浴で汗をかいた実感が得られるまで長い時間(20分以上)お湯に浸かる方が効果は高い。入浴中にストレッチを行えばなお良い。



首の筋肉を鍛える簡単なストレッチ

首の筋肉を鍛えへて荷重を筋肉にも負担させ骨の負担を減らせば首が痛くなるのを軽減及び防ぐことができる。
吐く息を意識して長く吐きながらストレッチをすればリラックスできより効果的。

         頭を前に
首のストレッチ-1
 手は後ろへ
手を組んで額にあて、頭を前に押し出すようにしながら、手で後ろにおさえるように力を加える。
         手は前へ
首のストレッチ-2
 頭は後ろへ
組んだ手を、頭の後ろに当てる。頭は後ろに手は前に力を加える。
首のストレッチ-3 左右にゆっくりストレッチ。痛くない範囲で首をまわす。




首に負担をかけない枕選び

枕が合わないと睡眠中も首に負担がかかる。人間は睡眠中に30回程度も寝返りをすると言われています。仰向けになったり、横を向いたりを繰り返して寝ているのです。一般に良い枕の高さは寝転がったときに「立ち姿に近いもの」だそうですがこれでは横を向いたときに低すぎて首、肩に負担がかかりすぎる。そもそも仰向けで寝るより横向きで寝る人の方が多い。

NHKの人気番組「ためしてガッテン」では首を最もいい角度にするのは15度だと放送しています。枕の硬さも重要で柔らかい枕は変な所に力が入り良くない。ちょっと硬めの方が力が抜けリラックスでき、寝返りも打ちやすく首への負担は少ない。

仰向け、横向きで枕の高さ

リラックスして寝るには頭寒足熱がよく、そばがらは硬さもあり熱を取ってくれ自然素材でリラックスできる。特に夏はお勧めだ。枕の高さは枕カバーを外して枕の上にタオルを敷いて調節し、枕カバーを戻せばよい。