片頭痛片頭痛を誘発する食べ物


■ 片頭痛を誘発する原因の一つに食べ物がある。

片頭痛は何らかの原因で脳内覚醒ホルモンといわれるセロトニンが大量に放出されて血管が収縮しますが、セロトニンが枯渇すると、血管が一気に拡張して血管の周りの神経を刺激して激しい痛みを発します。

セロトニンを大量に放出するきっかけとなる何らか原因の一つに食べ物があります。

きっかけとなる何らかの原因には他にもストレス、血糖値の低下、飲酒、女性ホルモンの変調、疲労などがあり、これらの複合の場合もあります。これらの原因は程度にもよりますし、また、個人により違い、個人差もあります。

脳の血流量は本来、一定に保たれるように拡張と収縮を繰り返していますが、何らかの原因により、血管が刺激を受けることでセロトニンが異常放出されると考えられています。

食べ物の場合は、食べ物に含まれる成分によって血管を拡張させたり、収縮させるためだと考えられていますが、過度に食べ過ぎたり、飲み過ぎなければそれほど心配する必要はありませんが、他の要因がある場合は少しの量でもセロトニン放出のきっかけとなる場合もあります。

日常の生活でストレスや疲労、睡眠不足を感じているときは、血管を刺激する食べ物はできるだけ控えるようにしましょう。




■ 片頭痛を誘発する食べ物

■アルコール飲料・赤ワイン、ビールなど
アルコールは肝臓の酵素によって、分解されてできる二日酔いの原因にもなるアセトアルデヒトによって刺激を受けます。また、健康によいとされる赤ワインに含まれるポリフェノールも刺激となります。

■チョコレート、ココア
ポリフェノール、カフェインにより刺激をうける。

■熟成チーズ
ヒスタミン・チラミンにより刺激をうける。

■スナック菓子、うまみ調味料など
グルタミン酸ナトリウムにより刺激をうける。

■ベーコン、ソーセージ
亜硝酸化合物により刺激をうける。

■コーヒー、紅茶、緑茶
カフェインは適量であれば鎮静効果もあり片頭痛には良いとされていますが片頭痛を起こすきっかけにもなります。
片頭痛が起こったときコーヒーを飲むとカフェインの効果で血管が収縮して頭痛鎮静に役立つともいわれています。
しかし、過剰摂取はカフェイン依存症、自律神経失調症、不眠症や頭痛の原因になります。


これらの食物は、通常の飲食では心配いりませんが、疲れを感じている時は避けたほうがいいようです。血糖値が下がった時も片頭痛の原因になります。忙しくて食事を抜いた時などは上記の食べ物ではなく、あめを舐めるなどして糖分を補給したほうがいいようです。