ひざ痛とはひざ痛予防の心がけと効果的な水中歩行、ウォーキング


■ ひざ痛予防で大切な日常生活での心がけ

膝は日常生活でよく使われる関節ですが、現代人はデスクワークが増え、電気製品の普及で家事も楽になり、移動も車などの交通手段が増えたため、運動不足になりやすく、膝の周りの筋肉も衰えがちになっています。

ひざ痛を予防するためには普段の日常生活での心がけも必要です。


体重が増えるとひざや腰への負担が大きくなります。肥満に気をつけましょう。


入浴でひざを温める
少し温めのお湯にゆっくりつかり、ひざの内側や後ろを揉みほぐすようにマッサージします。浴槽の中でひざの曲げ伸ばしなどのストレッチを行うと効果的です。


靴は足に合ったサイズで靴底の柔らかい靴を履きましょう。


しゃがむ姿勢や正座よりも、椅子に座ることでひざへの負担が軽減されます。食器洗いや洗濯物干しなど、家事には立ち仕事が多いものです。ときどき椅子に座って休憩をとりましょう。


夏は、冷房の効きすぎによるひざの痛みが意外に多いものです。ひざ掛けでひざを保護し、外出にもひざ掛けを持参するとよいでしょう。





■ ひざ痛予防に効果的な水中歩行、ウォーキング

ひざ痛の悪循環

ひざが痛いからといって、あまり動かないでいると、ひざの骨や軟骨、靭帯やまわりの筋肉はすこしずつ弱くなっていきます。過保護にされたひざは、ちょっとした刺激でも痛みを感じるようになり、どんどん弱くなっていきます。

ひざ痛の悪循環のイラスト


ひざ痛の良循環

ひざの痛みが軽くなったら、その症状に合わせて活動量を少しずつ高めていきましょう。筋肉や靭帯を鍛えることで良い状態をたもつことができます。

ひざ痛の良循環のイラスト


水中歩行運動

水中では、浮力があるためひざへの負担が少なくなります。したがって、ひざに軽い痛みがある人でも体を動かすことができます。方法は水中歩行で泳げなくても大丈夫です。初めはプールの端に手をおき、つかまりながら歩き無理をしないようにしましょう。
水中歩行はひざ痛の悪循環を断つ手助けになります。


ウォーキング

ウフォーキングは有酸素運動で新陳代謝を高めるので、体重のコントロールにも効果的です。また、自分のペースで無理なく歩くことで、足の筋肉を鍛え、体力を増進させます。

急な坂道や階段はさけ、平らな地面を20〜40分位歩きましょう。無理は禁物で苦しくない程度に、自分のペースで歩くことが大切です。