噛み合わせからくる頭痛パソコンであご関節症となり、肩こり頭痛の原因に


■ 噛み合わせがよくても、パソコン作業などでアゴ関節症となり肩こり頭痛になる

あご関節症といってもあまり馴染みがなく、ピンとこない人が多いと思いますが、要するにアゴの周りが肩こりのようにこるのです。案外多くの人が経験し、日本人の2人に1人が経験するといわれています。症状としてはあご周りや鼻の周りの筋肉が痛む、口が大きく開けられない、奥歯が痛むなどですが特に奥歯が痛むようなときは強烈な痛みになることが多い。しかし、肩こりや頭痛を伴うことが多く、アゴがこるという想像力が働かず重い肩こりや頭痛だと思い、アゴ関節症と気づかない人も多い。

肩こりや頭痛の原因がアゴにあることもよくあるのです。


生活習慣のくせがアゴ関節症を引き起こす

以前は、歯のかみ合わせや歯並びだけが原因と考えられていたが生活習慣のくせが大きく関わり、あごに負担がかかり、あご関節症になることが多いということがわかってきた。特に最近はパソコンを使うことが多くなり、画面を見ようとしてあごを前につき出すような姿勢があごに負担をかけあご関節症を発症する人が増えています。また、下アゴを突き出すような姿勢をしているときはマバタキも減り、ドライアイや眼精疲労にもなりやすくアゴ関節症や肩こりもひどくなりやすい。

その他にもほおずえや上下の歯を接触させるくせがある。普通、上下の歯を接触させることはよくあるように思うがこれが案外、曲者で上下の歯が接触すると脳に信号が流れ、アゴの周りの筋肉が緊張して状態化するとアゴ関節症を発症し痛みがでる。当然、歯を食いしばる、歯ぎしりもアゴ関節症の原因になる。歯を食いしばっての頑張り過ぎもよくないのです。



アゴ関節症になりやすいクセ

・パソコン作業を長時間続けたり、画面を見ようとしてアゴをつき出す

アゴを突き出すような姿勢のイラスト こんな姿勢をしていませんか?

・下アゴを突き出すようにしてほおづえをつく

アゴを突き出すようなほおづえのイラスト ほおづえもアゴに負担をかける

・寝転がって本やテレビを見る

・口を閉じたとき上下の歯が接触している、歯を食いしばる、歯ぎしり

・電車や長椅子で居眠りする

・うつぶせで寝る

・枕が高すぎる

・爪を噛む





■ アゴ関節症の予防改善方法・・・簡単なストレッチなど

パソコン作業は1時間に1回程度は休憩し、息を吐いてリラックスする。アゴをつきだすような姿勢をやめ上から目線で画面を見るように心がける。目の疲れを感じたら目薬をさす。

上下の歯を接触させないように気をつける。力仕事をするときは歯をくいしばらないなどです。

あごや顔を手の甲でマッサージするのも効果が高い、手の甲で押さえつけタテタテ、ヨコヨコに動かしマッサージする。



簡単にできるストレッチの紹介・・・休憩時や入浴直後に行うとよい。

アゴ関節症を改善するストレッチ-1のイラスト

片方の手を頭の上に置き鼻を脇に近づけるようなイメージで頭を斜め前に倒すストレッチ
30秒間同じ姿勢をキープし、左右3回づつ繰り返す


アゴ関節症を改善するストレッチ-2のイラスト

片方の手を頭の上に置き耳を肩につけるようにイメージで首の横側を伸ばすストレッチ
30秒間同じ姿勢をキープし、左右3回づつ繰り返す